ボーディングブリッジ定期巡回・随時対応型訪問介護看護

2027年4月、京都市左京区に開設予定です(現在、京都市への指定申請の準備中)

ケアマネジャー・医療機関の皆様へ

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は「重度の方のための特別なサービス」ではなく、要介護1から使えるプランの選択肢です。よくある誤解と実務のポイントを整理しました。開設前でも、事業所のご説明・情報交換に伺います。

よくある誤解と、実際

誤解 1「重度の方のためのサービスでは?」

実際 要介護1からご利用いただけます。独居の方の服薬や安否の確認、生活リズムの立て直しなど、軽度の方にこそ合う場面があります。

誤解 2「区分支給限度額を圧迫しそう」

実際 基本の部分は、どの要介護度でも区分支給限度額に約1万単位の残りがある水準です。総合マネジメント体制強化加算・サービス提供体制強化加算・介護職員等処遇改善加算などは、区分支給限度額の管理の対象外です。連携先の訪問看護を介護保険で利用する場合は、この残りから月に約3,000単位(要介護5は約3,800単位)を使います。通所サービスなどの組み合わせによっては超えることがあるので、組み合わせを一緒に確かめます。

誤解 3「デイサービスと併用できないのでは?」

実際 併用できます。通所サービスを利用した日は、定期巡回の側が要介護度に応じて1日あたり62〜281単位減算される調整があるだけで、通所サービスの利用は妨げません。当事業所は通所サービスを持たない独立型のため、今お使いのデイサービスを続けていただく前提でプランを組めます。

誤解 4「給付管理や計画の記載が煩雑そう」

実際 1日を通して支える使い方では、月額の包括報酬のため、日々の訪問の時刻や回数を変えても、請求と給付管理には影響しません。通所サービスや短期入所の利用、月の途中の開始・終了があると単位数は変わります。訪問の日時を変えたときは、計画をケアマネジャーにお届けします。週間サービス計画表(第3表)も、訪問の時刻を一つずつ並べない記載例が、埼玉県の普及マニュアルで示されています。京都市での扱いは確認中です。

誤解 5「夜間の随時対応で、自己負担が増えるのでは?」

実際 1日を通して支える使い方では、随時対応と随時訪問は要介護度別の月額に含まれます。回数ごとの出来高ではありません。夜だけ加える使い方(定期巡回の夜間だけプラン)は、料金のしくみが違います。随時のご連絡には、オペレーターが状況を伺い、電話での対応か、訪問か、看護師への連絡か、救急の要請かを判断します。

使い方は、2つあります

1日を通して支える

1日に複数回の短い訪問と、24時間365日の随時対応を組み合わせます。料金は要介護度別の月額です。

当事業所では、1回の訪問を短い時間で計画するため、調理はお受けしていません。制度の制限ではなく、当事業所の方針です。食事は温め・配膳・見守り・食事介助・下膳と、服薬の確認までを行います。調理は配食サービスなどと組み合わせます。

この使い方では、原則として訪問介護を同時には使えません。プランは、デイサービスや配食サービスなどとの組み合わせで一緒に考えます。

夜だけ加える(定期巡回の夜間だけプラン・定期巡回(Ⅲ))

日中の訪問介護(調理や入浴の支援など)は、今のまま続けられます。夜間の定期訪問と随時対応だけを加える使い方です。今のケアプランを大きく変えずに始められます。

料金は要介護度による差がなく、月額の基本(989単位)に、定期訪問(372単位/回)と随時訪問(567単位/回)を回数分足すしくみです。すべて区分支給限度額の対象です。

提供は夜間の時間帯だけです。京都市での取扱いは確認中です。

訪問介護では組みにくい「短時間×高頻度」

訪問介護には、前の訪問からおおむね2時間未満で次の訪問を行うと所要時間が合算される、いわゆる2時間ルールがあります(緊急時などの例外を除く)。そのため、朝の起床と朝食後の服薬確認を分けるなど、間隔の短い組み方は難しくなります。定期巡回には訪問の間隔の制限がなく、1日に複数回の訪問を想定したサービスです。当事業所では、短い訪問を重ねる形で計画します。さらに、24時間365日の随時対応が月額に含まれます。

こんなケースでご検討ください

  • 独居で服薬や安否が心配
  • 退院して在宅に戻る時期
  • 訪問介護の回数が限度額の壁に当たっている
  • 夜間の不安があり、連絡できる先が必要
  • ご家族の介護の負担が限界に近い
  • デイサービスは続けたいが、朝夕の支えが足りない
  • 日中の訪問介護は続けたいが、夜が心配

当事業所について

独立型です

通所サービスを持たないため、今お使いのデイサービスや福祉用具は、置き換えずにプランを組めます。訪問看護は、今の事業所と連携の契約を結べれば続けられます。連携には要件があります。

連携型です

看護は、連携する地域の訪問看護事業所が担います。

京都市左京区・2027年4月 開設予定

提供地域は、左京区の下鴨中学校区とその隣接学区を予定しています。決まり次第、このサイトでご案内します。

ご相談・連携の流れ

  1. フォームからご連絡ください開設前のご連絡を歓迎します。ご質問だけでも結構です。
  2. 事業所のご説明・情報交換貴事業所・貴院へ伺います。オンラインでもできます。サービスの使いどころを一緒に整理します。
  3. 開設後:プランのご相談アセスメントへの同行や、プラン作成のご相談に対応します。

事業所のご説明に伺います

「担当しているケースで使えるか聞きたい」だけでも歓迎です。

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